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木琴の子守歌・平岡養一 [CD]

帰宅したら、アマゾンから届いていました↓

木琴の子守唄

木琴の子守唄

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: フォンテック
  • 発売日: 1993/09/25
  • メディア: CD



写真がなかったので、携帯で取った物を↓
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1977年に録音された物で、収録曲は、
*アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツアルト)
*G線上のアリア(バッハ)
*ラ・セレナータ(トスティ)
*ハンガリアン狂詩曲(ポッパー)
*メリー・ウィドウ(レハール)
*ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)
*モッキングバード・ファンタジー(ストービー)
*セヴィリヤの舞姫(グルーノウ)
*ジー・ウィズ!(ブルック)
*人力車(ハッチ)
*日本狂詩曲(貴志康一)
*子守唄・おやすみなさい(平岡養一)

大好きな「モッキングバードファンタジー」が収録されていて、プログラムノートを読むと、平岡養一さんも大好きだった曲で、当時録音されたSPレコードを聴きながら練習したという・・・。
ちょっと感激でした。

楽器は現在では「xylorimba」と言われる、タイプの木琴で、現在その楽器は京都在住のマリンバ&木琴奏者、通崎睦美さんが、所有していらっしゃいます。
今、日本で『木琴奏者』と言えるのは、通崎さんだけかもしれません。
通崎さんが同じ楽器で演奏しているCDもあります↓

1935

1935

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ALM RECORDS
  • 発売日: 2007/08/07
  • メディア: CD



すっごく『品がよい』感じできれいな音楽のCDです。
いつか、生演奏を聴いてみたいです[るんるん]

話を戻し、
平岡養一さんのCD、ライナーノーツを書いているのは、故岩城宏之さんと有賀誠門先生。でも、肝心の、平岡養一さん、その人のことが書かれている物が何もなくて、ちょっと残念。

演奏は、
なんていうか、テクニックのすごさを通り超えて、『音楽』が物凄く伝わってくる、聴いていてライブ感が味わえる、そんな音でした。木琴が大好きだ、ってう感じが伝わるというか。
個人的には、貴志康一作曲の『日本狂詩曲』の素晴らしさに圧倒されました。この曲、多分、戦前に書かれた物だと思います。原曲が木琴の貯めに書かれたかどうか、今は分からないけれど、そうだとすれば、これって、物凄いことだなあ、と思います。
いつか弾いてみたいです。
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